WORK & GROWTH

整備士の仕事と成長

車の安全を支えながら、できる仕事を増やしていく。

このページで分かること

  • 車検・点検・一般整備・修理で担う役割
  • 安全と予定を両立するための仕事の進め方
  • 経験を生かし、新しい車種や作業を覚える考え方
WORK 01

車ではなく、その先の暮らしを支える。

車の状態を確認する整備スタッフ
一台ずつ状態を確かめ、安全に走れる状態へ整える

整備士の仕事は、部品を交換することだけではありません。車の状態を確かめ、不具合の原因を考え、安全に走れる状態へ整える仕事です。

轟自動車のお客様にとって、車は通勤、買い物、家族の送迎、休日の外出など、日々の暮らしを支えるものです。一つの見落としが安全に関わるからこそ、確認と判断を重ね、必要な整備を確実に行います。

営業がお客様の相談を受け、整備が車の状態を確かめ、事務や受付が書類や現場の動きを支える。整備士だけで完結させず、職種を越えてお客様のカーライフを支えることが、轟自動車の「ONEチーム」です。

WORK 02

車の状態に合わせて、必要な整備を考える。

轟自動車の整備では、車検整備、定期点検、一般整備、修理を担います。項目に沿って確認する仕事も、不具合の原因を探る仕事もあります。どの仕事でも、目の前の作業だけを見るのではなく、その車がこの先も安全に使える状態かを考えます。

整備士が担う主な仕事

車検整備定められた項目に沿って車の状態を確認し、安全性や基準への適合を確かめます。確認の結果から必要な整備を整理し、一台ずつ確実に進めます。
定期点検消耗や異常の兆候を早めに見つけます。今起きている不具合だけでなく、次の点検まで安心して乗り続けられるかという視点でも確認します。
一般整備車の状態に応じ、消耗品の交換や調整などを行います。同じ部品でも、車種や使われ方によって状態が異なるため、一律に判断せず現車を見て対応します。
修理異音、警告灯、走行時の違和感などを手がかりに原因を探ります。同じ症状でも原因が同じとは限らないため、確認と診断を重ねて必要な修理へつなげます。

担当範囲は、そのときの募集内容、資格、経験によって異なります。入社時点ですべてを一人で担うという意味ではありません。これまで身につけた技術を生かしながら、担当できる仕事を増やしていく考え方です。

WORK 03

一台の整備は、確認と連携の連続です。

車を預かったら、依頼内容と車の状態を確認します。点検や診断を進め、必要な作業を整理し、整備を行い、最後に安全な状態へ戻っているかを確かめます。作業前に聞いていた症状と、実際に見つかった状態が異なることもあります。

仕事を進めるときの5つの視点

1 確認お客様が感じた症状、点検項目、車の使われ方を把握する。情報が足りなければ、次の判断へ進む前に確認する。
2 診断見えている症状だけで決めつけず、原因と必要な作業を考える。経験だけに頼らず、車の状態を根拠に判断する。
3 共有追加の不具合、判断に迷う点、予定への影響を一人で抱えず周囲へ伝える。必要な説明がお客様まで届くよう情報をつなぐ。
4 整備安全と品質を優先し、手順と確認を重ねて作業する。急ぐ場面でも、必要な確認を省かない。
5 最終確認作業内容と車の状態を見直し、次の担当やお客様へ必要な情報を渡す。整備を終えた理由を説明できる状態にする。

速さは大切ですが、速さだけを競う仕事ではありません。追加作業が必要になったとき、予定に影響が出そうなとき、判断に迷ったときに早く声を上げることも、品質を守る行動です。

整備士の手元で分かったことが営業や受付へ伝わり、必要な説明がお客様へ届く。反対に、お客様から聞いた使い方や症状が整備士へ伝わる。この情報の往復があることで、作業の理由とお客様の納得がつながります。

WORK 04

経験者にも、初めてはあります。

整備の仕事について相談するスタッフ
経験を土台にしながら、新しい車種と仕事の進め方を覚える

整備経験が長くても、すべての車種、設備、診断方法を知っているわけではありません。転職すれば、作業の順序、確認の仕方、周囲との連携にも違いがあります。経験者だからといって、最初から何でも分かることを前提にはしません。

大型車やトラックを中心に整備してきたスタッフも、入社前は軽自動車など経験の少ない車種に対応できるか不安を感じていました。入社後はさまざまな車種に触れ、分からないところを周囲へ聞きながら、少しずつ担当できる仕事を増やしています。

大型車で身につけた安全への意識や整備の基本は、新しい車種でも土台になります。そのうえで、違いを知り、確認し、次に一人でできるようにする。転職前の経験を無駄にせず、新しい経験を重ねることが成長です。

整備スタッフ本人の経験を読む
WORK 05

「聞けること」も、整備士の技術です。

経験があるほど、質問することをためらう場面があるかもしれません。しかし、曖昧な判断のまま作業を進めることは、車の安全にも、自分自身にも負担になります。

大切なのは、答えだけを教わって終わることではありません。どこを確認したか、なぜその判断になったかを理解し、次の作業で生かすことです。自分で考えたうえで確かめる習慣が、判断できる範囲を広げます。

質問する側だけでなく、質問を受け止める側も必要です。分からないと言えること、経験を共有すること、教わった人が次は別の人を支えること。その循環が、個人の成長と現場全体の安全につながります。

轟自動車の「ONEチーム」は、誰かに任せきるという意味ではありません。それぞれが自分の仕事に責任を持ち、必要なときに助けを求め、得た知識をチームへ返していく働き方です。

WORK 06

成長は、できる作業と判断が増えること。

これまで経験していない車種に対応できる。症状から確認する順序を考えられる。診断の根拠を周囲へ説明できる。予定と進捗を早めに共有できる。後から入った人へ、自分が教わったことを伝えられる。成長は、日々の仕事の変化として表れます。

作業が速くなることだけが成長ではありません。確認すべき点を見落とさないこと、判断に必要な情報を集めること、お客様へ伝わる形で情報をつなぐことも、整備士として担える仕事の広がりです。

どこまでを入社時点で求めるか、どの資格が必要かは募集によって変わります。応募を検討する際は最新の募集要項を確認し、自分の経験がどこで生かせるか、これから何を身につけたいかを考えてください。

WORK 07

轟自動車が、整備の仕事で大切にする姿勢。

  • 車の安全に関わる仕事として、確認を省略しない。
  • 分からないことを、そのままにしない。
  • 予定と違う状況があれば、早めに共有する。
  • 自分の経験を生かしながら、新しい車種や仕事も学ぶ。
  • 営業、受付、事務を含む周囲と協力する。
  • 仕事の責任と、自分や家族の生活の両方を大切にする。

すべてを最初からできることより、誠実に確認し、学び、周囲と仕事を進められることを重視する考え方です。